SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

2022-01-01から1年間の記事一覧

小学校への入学準備

「筆箱ってこうなっているんだよ。」 「へ〜、そうなんだー。」 姉妹で筆箱をまじまじと眺めての会話です。この筆箱は、長女の小学校の入学準備として着々と整ってきた文具の一つです。 先週にはランドセルと制服が届きました。姉妹揃ってランドセルを背負っ…

バレエの発表会当日

「もっと見たかったー」 3時間を超えるバレエの発表会が終わると、3歳児が駄々をこねました。4時半から8時を過ぎるまで、三部にわたる舞台でしたが、泣かず、動かず、親のお膝に座り、舞台を見据えていました。耳慣れた音楽が流れた時だけ、膝から降りて踊っ…

バレエの発表会前日

「発表会頑張ってね!」 保育園の先生が長女に声をかけて送り出してくれました。明日はバレエの発表会です。バレエを始めてから8ヶ月、まだ8ヶ月なのかという生活への溶け込み方なのですが、とうとう初めての発表会がやってまいります。 se-papa.hatenadiary…

夕飯の献立

「高菜そばが食べたい!」 夕飯をお鍋にするか、高菜そばを作るか迷っていると、長女が叫びました。奥様も好んでくれるので幾度となく作っていますが「えぇー、高菜そば」と言われることが多く、食べたいと言われるなんて感無量です。とはいえ、なんだかんだ…

はじめての「魔女の宅急便」

「なんでマジョタキュじゃなくてマジョタクなの?」 グリム童話からアンネリとオンネリのシリーズ、と絵の少ない本を手にとるようになり、次なるチャレンジとして「魔女の宅急便」を選んでみました。絵のない本で、想像を膨らませながら読むようになった我が…

3歳児、めいろを楽しむ

「めいろできるようになったね。」 「そうだよ!むかしはミルクのんでたから。いまはこーんなに大きくなったよ。」 下の子が、日曜日に購入した迷路のドリルを解いては嬉しそうにしています。姉のお下がりではなく、憧れていた自分のドリルに鉛筆で向かうの…

子供達と「2030年の技術の予測」

「これ食べたーい」 可食ロボットの写真を見ながら長女が述べました。私が正月からの積読にしていて、ようやく読み終わった「世界を変える100の技術」のにあった、実現が見え始めている未来の技術の一つです。 日経テクノロジー展望2022 世界を変える100の技…

ドリルへのデビュー

「先生だけがうんこなんだよー」 日曜日に長女が「うんこドリル」のデビューを果たしました。そして次もうんこドリルにすると楽しんでいます。本日不在の奥様が帰宅したらどのような反応を見せるか、考えないようにします。 お昼ご飯を終えた子供が申すに「…

姉妹の読書スタイル(3歳と6歳)

「今日はいっぱい読んだ〜」 三歳になる下の子が、入眠前の絵本を読んだ後、満足そうに叫びました。家では読み聞かせに集中しないなと思っていましたが、年齢相応の絵本を読み聞かせると、疑問や思ったことを親と対話しながら楽しんでおりました。 上の子方…

ペンギンまいごになる

「もっかい」 三歳になる下の子が、私の膝の上に座りながら、読み終わった絵本を閉じ、表と裏をひっくり返しながら言いました。本の虫化している上の子に比べて、下の子が家で本を読み続けることを求めることはレアです。お姉さんに遊んで欲しくて、本がすぐ…

保育園最後の発表会

「パパ、一番前の席に座ってね。」 昨日は長女の保育園生活最後の発表会でした。発表会では、子供たちが数ヶ月練習してきた劇を発表します。今年のタイトルは「スイミー」。レオ・レオニの絵本のスイミーのストーリーにあわせた歌を歌いながら、子供たちがミ…

オンネリちゃんとアンネリちゃん

「時計見ないでっ」 見てしまいました。もう夜の10時です。本を読み始めた時は確か8時半。既に1時間半が経っております。6歳になる長女は、アンネリちゃんとオンネリちゃんの世界に夢中です。ブロックで家を作って遊んでいた時も、人形のお名前がアンネリち…

休日のみかんと料理のにおい

「みてー、自分でみかんがむけたよー。おねぇさんっ。」 夜ごはんの仕込みとして鶏モモ肉を一口大に切り、ニンニク醤油につけようとしていた私に、三歳児が伝えようと叫んでいます。今日の夜ご飯は唐揚げです。次女はおなかが空いて、どうしようも待てずに、…