SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

待ち焦がれたお教室

「23まであと何日?」

先月から、そして先週と次女が度々両親に尋ねていました。いやこの日をどれだけ待ちわびたことでしょう。

「いつからバレエ通えるの?」

「何ぐみさんになったら行っていい?」

「何月からいいの?」

「いついけるの?」

待ちわびることおそらく三年。ようやく姉のようにバレエに通うことが叶いました。家では姉以上に毎日のように練習して、小学生高学年の振り付けも覚えていました。家でのバレエバーの高さも姉基準。ストレッチでの柔らかさも十分です。

教室では先生方に「なんでできるの!」「お姉ちゃんに教えてもらったのね」「柔らかい!」とおほめにあずかり、気持ちよく帰ってきたご様子。

「次の発表会には出られるの?」

姉妹割引は入会費だけだったという話しをしていた両親は目を見合わせます。さて、始まってしまいました。ちなみに姉妹の体の柔らかさに母親も教室を勧められたようです。