SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

ペンギンまいごになる

「もっかい」

三歳になる下の子が、私の膝の上に座りながら、読み終わった絵本を閉じ、表と裏をひっくり返しながら言いました。本の虫化している上の子に比べて、下の子が家で本を読み続けることを求めることはレアです。お姉さんに遊んで欲しくて、本がすぐにそっちのけになります。

そんな下の子を捉えた本は、「ペンギンまいごになる」という一冊。絵の可愛らしさとともに、なぜ海に氷が浮かんでいて、それにペンギンが座れるのか、ということが非常に気になるご様子。「ペンギンさん、うみに落ちちゃうよ」と心配しています。また登場するツノメドリという鳥もお好きなようです。

2回目が読み終わり、3回目に行くかな、と思ったらバレーを踊りに膝を飛び降りました。姉が習っているバレーを自分も始めたいお年頃です。大蔵副大臣である私には厳しいご要望です。