SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒトには、しっぽがない

「しっぽ、ないの」 1歳10ヶ月の下の子が、お気に入りの絵本「どうぶつ」を見ながら、立って自分にお尻付近を確認し、悲しそうにつぶやきました。この本の中で他の動物と比較して、ゴリラと、そして自分に尻尾が存在しないことを認識し、驚いた模様です。 2-…

1歳10ヶ月、数を数え始める

「1、2、3、5、6」「1、2、3、5、6」 1歳10ヶ月になる下の子が、数を覚えて言い始めました。大きいお兄さんお姉さんがかくれんぼしたり、お風呂の本であったり、上の子が足し算に興味を持っているために覚え始めたのでしょう。でも、まだ4がありません。こ…

運動会の準備

「はしりだせー、はしりだせー、あすをむかーえにいこぉー」 8月が終わりに近づいてきました。9月になると運動会がございます。楽しみなイベントでございますが、このコロナ禍で開催が危ぶまれます。我が保育園では年齢と保護者の参加を絞って開催する方向で…

5歳トランプを覚える

「パパ、トランプ買って!」 4歳のうちに保育園でトランプを覚えてきた長女。先生や友達とトランプをして楽しかったようです。家でもトランプをしたいらしく、買って欲しいとせがんでおりました。とはいえトランプすら買い渋る父親が私です。なんせ実家にあ…

1歳8ヶ月、自分のバンを強く主張する

「バンバンコッ!」 1歳8ヶ月の下の子が上の子に向かって連呼していました。手には読んで欲しい本の14ひきのひっこし。「おんで!」と差し出す先には父親。上の子が本を持ってきた時に割り込んでの出来事です。そう「順番こ!」という言葉を覚えたのです。た…

「ねぎぼうずのあさたろう」時代劇や落語好きのお父様に捧ぐ粋な絵本

「あぁさぁたろうぅぅぅぅ」 話の始まりは浪曲節から始まります。そんな江戸時代気質な物語、主役もねぎぼうずのあさたろう、東海道中の旅のお話。水戸黄門をはじめとする時代劇が好きな父親方は必読、もとい必読み聞かせです。画風に奥様は敬遠しておりまし…

4歳、楽譜を描く

「アンパンマンの歌なの」 四歳の上の子が楽譜を書いてきました。なんだか途中ハートが混じっています。楽しい楽譜です。なぜ楽譜を書こうと思ったのかは興味津々ではありますが、保育園の先生や家での本や家にある楽譜、楽器の影響を受けたのは間違いありま…

仕事を強制終了する我が子

「今日は会議おしまい!」 上の子が私に警告文を申し立ててPCを強制的に閉じました。朝から晩まで、そして深夜まで会議を続ける父親に痺れを切らしたのです。深夜は海外のセミナーだったり、会議だったりするのですが、これに出席するということは、寝かしつ…

1歳児と4歳児が夢中で食べる一皿

「パパずるい!お代わりが少なくなるじゃん!」 1歳児と4歳児の組み合わせの我が家では、子供が集中して食べ切るということは凄いことです。無我夢中で食べ続け、お代わりをし、親の分を奪う。そんなヒトサラが、納豆チャーハンです。キッカケは単純なもので…

ワンオペにより培われるもの

昨日も奥様の休日出勤によりワンオペ育児デイとなりました。我が家は強制的にワンオペが定期的に、頻度よく訪れます。そして今年は在宅勤務の私、常に家にいる人です。その結果、「えぇー、またパパー」と奥様の方がレアな人になってしまいました。 ワンオペ…

どぞー

「どぞー」 下の子がドアを開いて私を招き入れてくれます。高級ホテルのドアマンがごとく、頭を下げて、左手を手のひらをうやうやしくしております。どこで習ったか分かりません。でも最近この「どぞー」が好きな模様です。 親や上の子のベッドに上がるとき…