SE父さんの事件簿

1歳児と4歳児を育てるシステムエンジニアのお父さん

上の歯四本、下の歯四本で手羽元グリル焼きを食べる

一歳四か月の下の子が、上の歯が四本、下の歯が四本になりました。その歯を使って昨日は、手羽元のニンニク醤油漬けのグリル焼きをムシャムシャと食べてくれました。もちろん手羽元からお肉を一口サイズにはさみで切り取ってですが。わかめの胡麻和えも口に一杯に頬張ります。

手元に手羽元のお肉がなくなると、ベビーチェアから立ち上がって食卓の肉を狙うから大変です。母親が急いではさみでちょきちょき一口サイズのお肉を生産します。上の子も手で手羽元を握りしめてかじりつき、作り甲斐のある子供達で有難い限りです。

調理自体は、ニンニクをすって醤油と酒に混ぜ、凍った手羽元にあえて漬け置きし、室温で戻ったところで、グリルで30分で裏返しつつ、焼き上げればできるので楽なもんです。手羽元はお肉にしてコストパフォーマンスも高く、子供も喜ぶので素晴らしい素材です。手羽元、手羽先は実家でも良く調理してくれたものです。

一方、サツマイモご飯も作りましたが、甘いものを口にしない下の子は一口だけお味噌汁にいれて食べてみただけで口にはしませんでした。時勢柄、通常の朝、休日に加えて、平日の夕食の料理をすることが多くなっております。免疫力を高める、かつモリモリ食べてくれる食事をつくっていきたいものです。ただご飯にサツマイモは禁物です。

1歳4ヶ月、今の絵本のお気に入り

1歳4ヶ月の我が子が最近「よむー」といって親元に持ってくるのがエリックカールさんの「月曜日はなにたべる?」です。最近この子は、この本を見つけ出し、日々持ってきます。巻末に楽譜がついている歌の調子で読んであげます。

この歌で音頭をとって読んでもらう、というのが嬉しいみたいです。持ってきて親に渡した途端、調子をとってゆらゆらと踊りだします。そんな姿を見て、読まないわけにいきません。月曜日から始まり、火曜日にへびがスパゲッティ食べてる場面で「び、び」とテンションは最高潮に達します。まだ前半なのに。

そして最後の子供たちが食事をしている場面では、自分もモグモグ始めます。ちなみに我が子は、ご飯好き。保育園ではおやつを食べず、牛乳も飲まず、食べるのはご飯で、先生たちを困らせています。家に帰るとやはりご飯。おやつよりも飯が好きなこの子には、おやつが出てこないこの本は適しているようです。ちなみにフルーツは食べる模様。大根となめこの味噌汁、青菜が大の好物です。

 

「パパ、飼いたい。」と4歳児から嘆願される

いつかは来ると思っていました。子供からペットを飼いたいとお願いされることを。4歳、そんなお年頃でしょうか。しかしマンションだから飼えないとも言えません。ディズニープリンセスに憧れ、ラプンツェルを夢見て髪をのばし、お風呂ではアリエルになる練習をしています。しかし、そんな子が飼いたいと言っているのは、ダンゴムシ。それが飼いたいのかぁ、と苦い顔しかできません。

ダンゴムシ飼いたい。」それを飼いたいと言われることは思ってもみませんでした。私が小さいころダンゴムシなんて庭の石を転がしたら、そこにうごめいていました。飼うなんて思ってみたこともありません。アリは飼いましたけど。ビンからアリの巣ができる様を眺めたくて。

ダンゴムシに憧れたのは絵本「ぼく、だんごむし」を読んだから。末尾にダンゴムシの飼い方とともに飼うことをお薦めされるので、それに乗ってしまった形です。昨日雪が降ったからと言って、今は春先。近くの公園で出会う機会も増えています。とは言っても、当の本人は触れません。

この本を読むとダンゴムシの不思議な生態を学ぶことができます。自然界を浄化させる生き物であること、確かに見た目は人間が汚した地球を浄化する風の谷のナウシカ王蟲にそっくりです。そしてダンゴムシはコンクリートや石を食べるらしいこと。びっくりです。とは言え厳格な父親は、子供にこう言います。

「だめ。会いたくなったら公園にいこう。」

保育園にセンチメンタルな子供達

「寝なくて明日起きれなかったら保育園はお休み?」

保育園でお休みの友達が多かったらしく、センチメンタル・モード炸裂中の4歳の上の子です。前の晩の読み聞かせの続きで「目黒のさんま」と「おさるのジョージ」を読んだ後も、なぜか寝ずにじっとベッドに座っていました。寝ないのと聞くと「保育園・・」と言い出したのです。

保育園に行かないために寝ないという選択肢を考えるなんて、想像だもしない発想にお父さんはびっくりです。でも今後も兄姉の小学校も休暇になり、保育園をお休みするお友達が増えたりすると、よりおセンチちゃんになることでしょう。その前に、親としては保育園の休園が恐ろしいです。

世の中の事象を認識をし始めた1歳児4ヶ月の下の子は、保育園につくと父親の足から離れません。これは、世間を騒がせている状況とは関係なさそうです。そして先生から「先生でもいい?」なんて言って抱っこしてもらっているのに泣きます。そんな泣きわめく我が子の必死な姿に父親は切なくなりつつ、もう一回ギュッと抱きしてあげたくなります。しかし、私の姿が見えなくなると否やすぐに泣き止む様子に逆に不安を隠せません。私は、間違いなくセンチメンタルになりがちな子供達の父親だったようです。

じゅげむじゅげむを4歳に

「これはだれが言ったの?」「おかみさんだな」
「おかみさんって?」「ママのことだね」
「女の子なのに”あんた”って言うの?」「昔のお話だからね。」

昨晩は寝る前に落語のお話を読み聞かせてあげました。挿絵はあるものの、絵本ではありません。子供は想像力を働かせながら話を聞いておりました。質問も多めです。読んでいる父親は、昔見た小三治師匠のドキュメンタリーを思い出しながら、声色と顔の向きを変えながら読んでいるのですが、たまに声色と人物を間違えて混乱を巻き起こします。そのうえ、落語のため基本的に面白く、読みながら笑ってしまうというのも玉に瑕です。

途中「xxちゃんのお名前が、"じゅげむ、じゅげむ・・・(長文続く)"のお名前だったら大変でしょ」と解説してあげると「いやだぁ」とニヤニヤしています。面白さは伝わっている模様です。小さい頃に私も一休さんとかの絵本ではない小話を読み聞かせしてもらっていましたが、こういう本もよいものです。

しかし通常の絵本よりも、質疑と名前の長さにより、読了に時間がかかり、他の絵本が読めずに「長かった」とのこと泣いておりました。じゅげむの醍醐味は体感いただけたようです。次は目黒のさんまです。

就寝前のルーティーン

一歳4ヶ月の下の子は、就寝前にフォロアップミルクをたっぷり飲み、そしてベッドから逃げ出します。母親を乗り越えて、高さのあるベッドから体をいごいごしてずらしながら下まで無事に降りていきます。そうして、いそいそと始めます。静かに、そしてゆっくりと、親のスリッパを履いて歩く練習を。

そんなことがルーティーンになって1ヶ月はたったでしょう。最初は履くことさえままならなかったのですが、今では中々スムーズです。下の子には地道な練習という根性があるのでしょうか。その根性をバナナを好きになるとか、甘く味付けされた処方薬を飲むとか、そういう方向にも発揮してほしいものです。まぁ、そんな親の思いなんて叶える気はないでしょうが。

最近は「こ」が言えるようになり、抱っこしてほしいときは万歳して「っこ、っこ」と唱えます。かわいいものですから、抱っこしないわけにはいきません。もし抱っこできないと泣くというアクションが発動します。なにか見てほしいときにも「ここ、ここ」と言っています。

寝る前の一人での練習が終わった後「っこ」とは言わずに、これまた一人で片足を大きく上げてベットを登ろうとします。一人で練習に旅立ち、終え、何食わぬ顔で戻ろうというのでしょうか。なかなかのもんです。といっても戻れないので、抱っこしてあげてベッドまで持ち上げます。そして少しの間、ゴロゴロしてから寝ます。これは灯りを消している中のルーティーンです。

コロナウィルス流行に対する我が家の状況

「トレットペーパーがないー」

帰ってきたとたん奥様が叫んでおりました。昨今はコロナウィルスの流行とそれにともない錯綜した情報により、トイレットペーパーが品切れする事態に陥っています。そんな奥様は、なくなりかけていた紙おむつをふた袋購入されていました。紙おむつは大丈夫なようです。家を捜索するとトレットペーパーは6巻見つかりました。1巻あたり7日とすると42日は持ちそうです。ただお腹と休園が不確定要素ですが、のんびりサプライチェーンの復旧を待つことにしましょう。

今回のコロナウィルスでは、保育園も勤め先も日々日々変わる状況に気を揉まざるをえません。近隣は明らかに人気が少なくなっており、商売上がったりというお店も多そうです。博物館などの施設は休館、イベントは中止しており、愛する図書館も予約の本の受け取り、本の返却のみ、子育て支援施設もお休みです。とはいえ子供の体力も余っているので、行くところは公園です。

保育園は、家族に陽性が出ると休園とのこと、園児70名程度と思いますが対象は広いです。我が家もかからない保証もありません。罹患するのも怖いですし、入院するとコロナウィルス疑いでも隔離となるため、2週間も母子に会えなくなるのは心理的にきつい、というより休園にもなり長期間ワンオペも大変、仕事も休暇必須でしょう。おばあちゃんにうつすわけにはいきませんから、手伝いも無理です。

いつかこの騒ぎが大変だった過去のものになればよいのにと願っている親を横目に、4歳児は「コロナウィルス」という単語が通じるようになりました。ただ陽性という言葉に、「いまパパとママが話していた"妖精"のお話、私にもちゃんと教えて!」との反応です。何かティンカーベルみたいなものを想像しているようです。1歳児は母親の小さいカバンを手に持ちつつ、気にせずにぶらぶらとお買い物ごっこを楽しんでいます。