SE父さんの事件簿

0歳児と3歳児を育てるインフラ系システムエンジニアのお父さん

子供にとっての風船と父親の思い

私が工学系、奥様が化学系と我が家は理系家族です。こどもとの遊びもいちいち理屈っぽくてかないません。

先日イベントで風船をもらってきました。空に浮く風船は三歳児にとって最高の遊び道具です。上に持ち上げてより高い場所まで浮かせてみたり、下にひっぱったり、押したり、引いたり、一緒にお散歩したりと様々な角度から遊んでおります。

持って帰ってくるときは、飛ばしてしまったお友達をみていたため、大切に父親に持ってもらいます。父親は重しがついているから飛ばないよと実演します。また数日たつとガスがぬけて風船の浮力は弱まるってきます。なぜ浮き上がらなくなったのか、前段の重しの話と共に、「なぜだろうねー」と浮力と重力の関係を疑問に思うような問いかけをします。子供は一瞬停止し、何事もなかったかのように次の遊びに移ります。

父親は、いつかニュートンがりんごが落ちる姿を見て疑問を持ったかのように、子供が疑問に思う顔を見てみたいと思っています。しかし、結果としては、より高く風船を浮かしてみたり、再度空気をいれて部屋を飛ばしてあげたり、遊びの角度を増やして楽しんでいます。

0歳1カ月と3歳4か月のお風呂

翌日の朝の早起きの為に一分一秒でも早く寝かせてあげたい夜があります。ほぼほぼ毎晩のことです。そのためのタスクの一つにお風呂があります。残念かな、力いっぱい遊んだ子はちゃんとお風呂に入る必要があります。

さて今は赤ちゃん(0歳1ヶ月)は赤ちゃん用のお風呂に入れています。ビニール製の空気を入れて使う、小さい子供用のプールのようなものです。プラスティック製もありますが、短期間のことですし、狭い我が家で場所もとりますから、空気を抜けばペッタンコになるビニール製を使用しています。一般的に生後1ヶ月を過ぎると大人と一緒にお風呂も可能なのですが、まだ赤ちゃん用のお風呂です。首が座るまではその方が楽かな、早いかなという理由です。

赤ちゃんは入れられれば、まだ暖かい午後か夕方にお風呂にします。入れられなければ夜の一番最初にお風呂に入れます。このとき長女は入浴準備をお手伝いしてくれ、入浴中は状況を母親に伝えます。上がる時には「上がるよ~。ママきて~。」と呼んでくれます。

1ヶ月時期の赤ちゃんは顔に吹き出物が出ます。乳幼児湿疹というもので母親のホルモンの残りだそうです。一人目はそういうものが出ると知りませんでしたので、顔がカツカレーみたく、黄色いカリカリに覆われました。時期がすぎると綺麗になります。二人目はベビー石鹸で洗うようにしているのが効いたのか少なめです。

この赤ちゃんをお風呂にいれている時間、長女が背中に飛び乗ってくることがありました。流石にあぶないので違う時間にしてもらうことにしました。産まれてきたころ入浴時にはよく泣きましたが、いまは泣いてるときに入浴を始めても、足を伸ばしたり縮めたりしながら気持ちよさそうにお風呂に入ります。お風呂からあがったら泣きだします。お風呂が好きになってくれたようです。

赤ちゃんを入浴させると次は長女です。頭を洗うときは両手で顔を覆い、タオルで拭いてもらって目を開けるという用心ぶりです。少し前まで頭を洗われて目に染みるのが嫌なので、洗うことを先延ばしにするため親からシャワーを奪うという攻防がありましたが、最近は素直に洗わせてくれます。

あとは普通にお風呂に入るはずなのですが、昨日は赤ちゃん用のお風呂に入ってご満悦のご様子でした。その後に服を着る、髪を乾かす、歯磨きと、タフなタスクが続きます。一分一秒でも早く寝かせるために。

3歳児が姉としての心得を学んでいるらしい絵本

長女がきょうだいものの本を選んできました。ビジネスマンのHow-To本のようなものでしょうか。本を読みながら自分の状況と重ねては喜んでおります。きょうだいものの本、読んであげたいなと思っていた時には見つからなかったので、4冊書き残しておきます。

あさえとちいさいいもうと

以前も下記で紹介しました。図書館や本屋で前面にでており、定番の本なのかなと思っています。

se-papa.hatenadiary.com

いもうとのにゅういん

先述のあさえちゃんが少し大きくなり、彼女の妹が入院して寂しい思いをする一夜を経験します。その経験を経て、自分が大切にしている人形を妹にプレゼントするまでに成長する、という話です。こちらはまた少し大きくなったときにも読んであげたいです。

まかしとき

全編関西弁のため、関西弁ネイティブの奥様の横で読むのが気が引ける一冊です。出産のためお母さんが入院している女の子が、お世話に来てくれているおばあちゃんのお手伝いをするお話です。がんばってごちそうを作ろうとしたけれども台所をぐちゃぐちゃにしてしまいます。帰ってきたパパの「心がこもっていればごちそう」という言葉に、父親として適切なタイミングで大切なことが言えるようになりたいと、私も再認識します。こども自身はお手伝いに興味津々になってくれています。

おねえさんになったのりちゃん

お母さんがこどもを連れて帰ってきてくれてのんちゃんは「おねえちゃん」として何ができるかを探します。哺乳瓶、だっこはだめですよ、とお母さんに言われるのんちゃんをみて、我が家の三歳児は「私はできる!」と嬉しそうに言っています。

www.fukuinkan.co.jp

それぞれの本と同じ赤ちゃんがくる、いるという状況の中で、自分がやっていることと同じところ、違うところを認識しているようです。自分だけの体験から幅を広げていける本のよいところだなと思います。

全力の感情を込めて読める絵本「オー・スッパ」

昼間の全てを忘れたい父親に、全力の感情を込めて読み上げるのに最適な本、それが「オー・スッパ」です。タイトルからして口に出して読みたい日本語です。

レモンを食べてしまった動物たちの悲痛な叫びを、レモンをかじってしまった気持ちを全力に込めて読み上げると三歳児の受けも上々です。受けるどころか子供の感情を高めてしまう効果があり、就寝前の読み聞かせには適しません。眠そうだった子供は元気になり、奥様の冷ややかな目線を浴びてしまうことになります。

粉ミルクを変えてみた話

最初に選んだ粉ミルクを変えてみました。《はぐくみ》から《はいはい》です。理由は特価で価格が下がっていたことが理由です。なんと製品に対する忠誠度が低いことでしょう。不安なことは赤ちゃんが飲んでくれるかです。

森永 はぐくみ 大缶 810g和光堂 レーベンスミルク はいはい810g

さて《はぐくみ》における喫緊の課題は、夜中に私がフタを閉め忘れることでした。なんせ眠いのに赤ちゃんも泣いてるし、早く飲ませたいし、早く寝たいから、一度とっておいたフタなんて目の隅にも入りません。もはや風景です。

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はぐくみ

ところが今回の《はいはい》はフタが取れないんです。フタがついたまま上がり、スリコギもしやすいんです。これでは流石にフタを忘れることはないでしょう。取れませんから。粉ミルク、湿気大敵です。いや我が子にホコリ混入ミルクを飲ましてはなりません。

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はいはい

最初開けた時には全てのフタを取ってしまい、「すりこぎができない!」と思いましたが、勿論できます。

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ちゃんとすりこぎも出来ますよ


さて、これはいいと《はいはい》を使い始めた次の日の朝、冷ややかな目が背筋に突き刺さりました。粉ミルクの缶は下図のままでした。赤ちゃんはごくごく飲んでます。

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はいはい

 

 

子供の寝息

子供が寝息をしていると安心です。泣き声もまだ安心の部類。静かすぎると心配です。ちなみに通常時無音の父親は、生死を疑われることもしばしばです。ただ仕事に追われているときは寝言をいうそうです。

現在、我が子供達は寝息をスースー言わせている方です。それでも静かなときがあります。たまに静かすぎると親はハッと起きて耳を澄まし、鼻に手をやります。

長女は寝言もいうようになりました。昨日は「早くしなきゃ」、朝に起きる時間、登園、夜に寝る時間をせっついていることが原因でしょうか。早くから時間に終われるなんてかわいそうな気もします。ちなみに寝相も中々のもので、寝たまま起き上がり、布団の上にダイブします。寒くなってきたので、気づいたときに布団をかけてあげる必要があります。ちょっと遅く帰宅してきた今は亡き我が父が、子供たちにしてくれていたことを思い出します。

赤ちゃんは新生児時代は音が少なめで心配しますたが、生後一か月を過ぎ、ムキュムキュ音を出すようになりました。ムキュムキュ、キーキーと良く音を出すときは、逆に心配になることもありますが、いろいろな音が出せるようになったことに成長を感じます。こちらも、よく動くので近い将来、寝返りが心配です。

さて最近の父親は、寝ながらハミングで子守唄を歌っているとのことです。非常に怖いとのことですが、、止め方が分かりません。

育児休暇の4週間を振り返る

さて社会人になってはじめての4週間にわたる休暇を終えました。育休4週間が経過し、昨日から会社に復帰しております。

当初は2週間を予定していましたが里帰り休養ができなくなり、予期せぬ4週間の休みになってしまいました。しかし一人目にもとった2週間の育休に対して、4週にわたって奥様のケア、子育てに向き合った結果、普段から家事・育児はやっていた(つもり)の私でも、一段世界が変わった気がします。この期間には、家事や料理の腕、子供との接し方、子供の生活、自分自身の生活、などなどが変わっていきました。どのような4週間だったのか振り返って書き残しておきます。

1週目 命名と手続きの週

性別が産まれるまで分からなかったのでお名前が決まっていませんでした。その名前を決めて役所にいったり、健康保険や会社への家族構成変更の申請をしたりしていました。また来年4月に保育園に入れる必要があり、産まれてすぐに保育園の締切りだったのでその申請にも追われていました。

2週目 残りの手続きと長女のストレス顕在化

前週に終わらなかった手続きを終えていました。またこれまで課題であった家族の写真の置き場を決めて、NAS装置を購入して作っていました。一人目が保育園でおねしょをし、ママがいいと泣いたと聴き、家族のストレスを感じた週です。奥様と赤ちゃんの里帰りも予定していたため、どうコミュニケーションをとっていくかを考えていました。しかし医師から里帰りはしないようにと言い渡されます。

3週目 どっと出た産後疲れのケアとリズムの把握

この週になると奥様の疲れがどっと出ます。医師から安静にと言われた不安もありました。奥様にことが起きたら入院の準備もしていました。私も休暇が伸びることへの不安がありました。ミルクのあげ方にも慣れてきていましたので、生活のリズムがとれるようになってきました。赤ちゃんを私が常に見るようなベッドの配置とコツもつかめてきました。育休最終週に向けて何をしたいかを考えられました。長女も赤ちゃんのお手伝いができるようになってきたのもこの週です。

4週目 床上げに向けた準備と生活の改善

日が進むにつれて奥様が動けるようになり、医師からも良い方向に進んでいるという診断がありました。奥様が動き出すことに備えて保管してあったベビーカー、ハイローチェアのセットアップを進めました。そしてブログの執筆、自分と長女の早起きを試行しはじめました。この週になって自分と生活の改善に取り組むことができました。早起きしてのランニングも始め、最初は着込んで出発し少しの動きもヒィヒィ言っていましたが週末にはTシャツ+パーカーで大丈夫になり動きもよくなりました。赤ちゃんも大分大きくなってきたことを実感していました。

 

と言うような4週間でした。最初2週間は手続き中心、次の1週間は妻子により向き合い、最後の1週間は改善といったところです。

もちろん奥様は、出産で生命エネルギーに負債を抱えて帰ってきていますから、基本寝ています。三食と家事、子どもの面倒をテキパキこなしていくことが迫られ、段取りと腕が上がったようです。おかげで長女も食べられなかったお野菜を、4週間で経て大分食べられるようになりました。一昨日、ごぼうをクリアしてパクパク食べたときには嬉しかったです。どうしても子供が「ママがいい」ということが多々あります。挫けぬ心も、なんとか、育まれます。他にもこの先に気づく変化もあるかもしれません。

ちなみにこの4週間、休暇といいつつ、仕事はメールと出られる必要な会議に絞って、在宅で対応していました。一日1-3時間ぐらいです。育休というのには少しずるいかもしれません。

さて、世間的には男性の育休取得率は7.5%だそうです。不測にも取得した4週の育休でしたが、もしチャンスがある方は2週間、できれば4週間でも取得されることをお勧めします。ちょっと世界が変わるかもしれません。

ちなみに復帰初日の昨日は、外界の人の多さに改めてびっくりし、人との距離感が分からずによくつまづきました。

 

[参考資料]

平成29年度雇用均等基本調査(確報)-結果概要(事業所調査)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-29r/03.pdf