SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

ヒトには、しっぽがない

「しっぽ、ないの」

1歳10ヶ月の下の子が、お気に入りの絵本「どうぶつ」を見ながら、立って自分にお尻付近を確認し、悲しそうにつぶやきました。この本の中で他の動物と比較して、ゴリラと、そして自分に尻尾が存在しないことを認識し、驚いた模様です。

2-3ヶ月前は、紐状のものを親のところに持ってきて、「いっぽ(しっぽ)、つけてー」と依頼をし、つけてもらうと満足そうに練り歩いていたものです。練り歩きながら「いっぽ?ハイ!いっぽ?ハイ!」と自分が歩くと従順についてくる尻尾との対話を楽しんでおられました。このように、尻尾をわざわざつけてもらって、尻尾ライフを楽しんでたので、それがないことは分かっていると思ったのですが、そうでもなかったようです。

ちなみに、この絵本を「おんでー(よんでー)」と繰り返し読んでもらいながら、「わんわん!ぞうさん!ぺんぺん(ぺんぎん)!」と自分で発言しております。途中「犬だよ」と教えると、首を振りながら「わんわん」と言い張っております。強い子になりそうです。