「パパ、トランプ買って！」
4歳のうちに保育園でトランプを覚えてきた長女。先生や友達とトランプをして楽しかったようです。家でもトランプをしたいらしく、買って欲しいとせがんでおりました。とはいえトランプすら買い渋る父親が私です。なんせ実家にある記憶でしたから。
ということで昨日実家に帰宅した際にトランプを発掘しました。学生時代だったか、中国旅行の際に買ってきた十数年モノのトランプです。神経衰弱をしようものなら、三国志好きの私、絵柄にばかり記憶がいってしまいます。しかも絵柄が三国志。Jokerが劉備と後漢の献帝、Kingは関羽、張飛、趙雲、馬超と蜀の将軍。何の英才教育なんだかわかりません。
ということで早速家に持ち帰り、ババ抜きと神経衰弱を楽しみました。「保育園のJokerは折れてるから分かるのに」とババ抜きの醍醐味を実感した我が子。父親もちょっと楽しかったです。神経衰弱では、衰弱している我が脳を実感し、子供の記憶力の良さにジェラシーを感じました。神経衰弱というのはそういう意味が込められていたのか、なんて思いながら。
こうして楽しんだ我が子は「UNOもあればいいのに。」とつぶやいていました。我が実家にもUNOはありません。
