SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

4歳、楽譜を描く

アンパンマンの歌なの」

四歳の上の子が楽譜を書いてきました。なんだか途中ハートが混じっています。楽しい楽譜です。なぜ楽譜を書こうと思ったのかは興味津々ではありますが、保育園の先生や家での本や家にある楽譜、楽器の影響を受けたのは間違いありません。

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音楽がテーマの本は何冊か読んでおり、最近は「ド・レ・ミ わたしのバイオリン」という本をよく読みました。オーケストラで興味を持って、バイオリンを始めて、途中嫌になり、すぐに始めるという本。習い事あるあるです。

ちなみに我が家はまだ習い事は始めておりません。というよりも、あまり習い事を始めることが時間的にも想像できておりません。英語、体操、リトミックは保育園でやってくれております。私の知らない単語を覚えて帰ってきます。何事も早い方が、早いうちにしないと、といいますがプロになるわけではないので良いかなと心を落ち着かせます。

話は戻って、「クマと森のピアノ」も良いお話でした。森で発見したピアノをクマが練習し、世界的に有名になって街に行ってから、また森に帰ってくるお話です。

決められた楽器を弾くことだけが、音楽を楽しむことの専売特許ではない。そんなベーシックな音楽が楽しい、を教えてくれるのが「キュッパのおんがくかい」。夢のオーケストラに加入するも、雰囲気にのまれてしまったキュッパが、家に戻り、音の出るもので音楽を楽しみだします。

小さい頃から読んでいる「はじめてのオーケストラ」も我が家では鉄板。

se-papa.hatenadiary.com

実家から持ってきた「アバドの楽しい音楽会」も最初の方のページを何回も読んでいます。全部を読むのは長いですが、最初の数ページだけ読み、残りははペラペラめくって楽器当てクイズをします。

音楽の本を並べると、聴きたくなったり、弾きたくなったりしてきました。我が家には義父にいただいた電子ピアノ、小さい頃に祖父にもらったハーモニカ、昔触れていたバイオリンがあり、ごく稀にアンパンマンのマーチを吹いたり、弾いてあげたりします。小さい頃に習ったことのあるバイオリン以外は独学で、指も口も動かず、かつ間違えてつまってばかりですが、上の子も下の子も嬉しそうではあります。私もいつかはまた練習したいなと思います。それよりは子が先か。