SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

1歳児と4歳児が夢中で食べる一皿

「パパずるい!お代わりが少なくなるじゃん!」

1歳児と4歳児の組み合わせの我が家では、子供が集中して食べ切るということは凄いことです。無我夢中で食べ続け、お代わりをし、親の分を奪う。そんなヒトサラが、納豆チャーハンです。キッカケは単純なものでした。肉がない、しかし納豆はある。この日は奥様の休日出勤日、奥様が食すことはありません。関西人を理由に納豆を食べない奥様に対して、子供達はフリーダムです。そうして作ってあげた納豆チャーハンを無我夢中で食べ続ける子供たち。家庭料理人の至福のひと時です。

先週末も、あのときの納豆チャーハンが食べたいと言い続けている子供たちに作ってあげましたとも。約二合半のご飯とともに。レシピは難しくありません。

  • 納豆  1パック
  • 長ネギ 少々
  • ほうれん草  2把
  • にんにく ひとかけ
  • 濃口醤油 小さじ1
  • 卵 3個

 まず多めの油で卵を焼き、引き上げてから、刻んだにんにくを炒めて、納豆をいれて、刻んだ長ネギ、ほうれん草を炒めてから、ご飯を入れて炒め、醤油とともにチャーハンする、以上です。食卓に出した途端、下の子は「おいそー」と言い、上の子は「食べてもいい?」と言います。父親が自分の分をつごうものなら、その量を確認する上の子です。

というわけで、昨日もがむしゃらに子供は食べ続け、私とともに二合半のお米は儚くなくなりました。今、我が家の子供を熱中にする食べ物は、納豆チャーハンとトウモロコシと手羽先の甘辛煮です。