「食べないっ」
三連休の中日ですが奥様は出勤日。帰宅に備えて夕食を準備していた矢先の悲報「仕事が終わらない・・」。向かった先の子供部屋からも悲鳴が上がりました。そして「イヤっ、遊ぶっ」と二人のごっこ遊びが再開しました。
最近、姉妹のごっこ遊びが楽しそうです。バレェごっこだったり、学校ごっこだったり。今は学校ごっこで、朝の挨拶の練習をしています。姉は先生役、3歳児の妹は小学生です。宿題も大量に出ているようです。
「席に座ってくださーい」。ごっこ遊びの二人の顔は真剣そのもの。長い時間を費やせるようです。おかげでこちらにも余裕ができますが、本物の宿題を終えて欲しいという気持ちに余裕が薄れます。
さて今日の夜ご飯は、たっぷりの白菜と豚肉団子での煮込みスープ、獅子頭鍋。母から受け継いだ冬の味。私の味見が進みます。
「そろそろ食べるー？」
目があったはずなのに、返事はありません。あくまでも母を待つ気なのか。
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後日談：その後に余裕を見せていた父親はバレェごっこの生徒役に駆り出されました。そして子供たちは空腹に気づき夕食を、眠気に誘われるようにお風呂に入り、絵本を読み聞かせ4冊目に奥様が帰宅して、眠りにつきました。
