SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

スケッチブック

「すごいのかくー」

スケッチブックを買ってもらった次女は興奮しながら赤い筆をにぎっていました。元々が水彩絵の具や図工という名の紙の切り刻みが好きです。描いた絵もなかなかきれいです。仕事をする部屋の壁は子供の絵や工作の制作でいっぱいです。

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最近の創作意欲は絵本「まほうのえのぐ」の影響です。この本を読んで聞かせると絵が描きたくなるようです。しかも水彩画。絵具を水に溶かしては、筆につけ、紙に塗り広げてご満悦です。父親が絵を描いている私に声かけてくれた言葉を思い出します。「上出来じゃない」。

しかし絵をかくのが好きな様子。座って筆を持つ姿もなかなかのものです。若いころに画家だった私の父は描き方を教えてくれることはありませんでした。影響することを避けたようです。私も子供に教えることはありません。私の方は教えられませんというのが正しいところではあります。

「えー、お絵かきじゃないよ。えのぐだよー。」

色をつけることを楽しんでいるようです。奇麗なものです。