「見て見て!うごいたよ!」
上の子が虫かごを覗き込みながらつぶやいています。中にいるのは二匹のダンゴムシ。キャンプの所持品として虫かごをゲットした我が子は、公園に虫を捕まえに行き、ダンゴムシを連れて帰ってきたのです。奥様は近寄りません。
ダンゴムシを連れて帰る知識の準備は十分でした。なんせ「ぼく、だんごむし」で飼い方を、「ダンゴムシ みつけたよ」で何を食べるかを学習済みです。4歳の時からの積年の夢でもあります。とはいえ書籍中の「ヤコーセー」の意味は、暗くなって動き出したダンゴムシたちで身をもって学習しているようです。
公園では木のうろの葉っぱを父親に裏返させてダンゴムシを虫かごを手に公園を歩くと、色々な虫を捕まえたくなるようです。カメムシ、ハエを捕まえようとするのは全力で引き止めました。といっても父親に捕まえさせようとするのですが、
さてダンゴムシは一泊だけ家に居て、公園のおうちに帰してあげる約束です。