SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

銭天堂で着く自信

「だって銭天堂読めたから。」

隙あらば読書とごっこ遊びに勤しんでいる我が子。図書館に奇遇にも銭天堂 第1巻があったので漢字が多いかなと思いつつ勧めてみると答えは「読んでみる」。小学生に大人気のこのシリーズ、どうやら面白いらしく、学校にも持っていって続きを読んでいます。分からない漢字は推測しているよう。大人のような読み方です。

私も横目に読んでいますが、なかなか展開が読めなくて面白い。次に図書館で発見したのが11巻だったのが残念ですが、1話独立なので読み進められます。

そういう銭天堂で開いた漢字の境地を自身に、他にも色々なシリーズを読んでいます。

海賊ポケットシリーズなんて私が小学生時代に大好きだった本。我が子がこれを読むなんて嬉しいものです。ただ、この本を読んでいるときの国語のテストの書き取りで、ポケットを間違ってしまっていました。非常に残念ですが、ポケットの肩にのる猫のアイコの呪文「ポケット、ケポット、トッポケト」の影響です。

バレー好きであることを前面に「エトワール」シリーズも読み進めています。父親としてはストーリーに含まれているドキドキはまだ早い気がするのですが、そこに関しての子供からの感想はありません。

ドキドキといえば「大好きがやってくる」なんて本も読んでいました。コメントはございません。

「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズは学校の図書室で借りて読み出していました。こちらは父親も心を安全にページをめくれます。いや、むしろ読み進められそうです。

「見習い魔女ベラ・ドンナ」シリーズも楽しいようです。最近、読んでいる傾向と父親的フィルターを通過したので推薦したところ楽しかったようです。色々な世界を本を通して知れるのは、それまた楽しいものです。

さて、いつ三国志、ハリポタ、ホームズとアガサクリスティを薦めようか。もう少しかな。