SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

2歳8ヶ月の読み聞かせ

「チリとチリリ、よんでぇー」

絵本を読み聞かせしても、おちついて聴いていられなかった気がする2歳児が、最近は絵本を読んでいると復唱したり、絵をじっと見入ったりして、集中するようになってきました。少し前は、姉の本を憧れで持ってきて、長くて飽きるパターンが多かったのですが、最近は自分がわかる絵本を持ってきます。

そんな下の子が継続して好きなのは「14ひきのひっこし」です。特に好きなのが「いたちは僕らをたべるこわいやつ」というセリフ。このパートは親が読むよりも早く、自分で発言します。 

そして、なぜか季節外れのクリスマスの本の五味太郎さんの「まどから おくりもの」も好きです。こちらも復唱しながら読んでいます。サンタクロース が「このいえには誰もいない」というと「くまさんのおうち!」と叫びます。

 チリとチリリのお話も好きです。チリとチリリが従妹に似ているというところもポイントが高い模様。不思議なお話の展開に5歳児の方も釘付けです。

昨晩読んだのは「いろいろたまご」、「まよなかのだいどころ」、「おおきなかぶ」。これらの絵本も大好きです。「まよなかのだいどころ」では読み終えると「ミッキー、ねんねしちゃったね。」と読後の感想を言っておりました。「おおきなかぶ」で犬が猫を読んでくるのが好きらしく「わんわんがにゃんにゃんを呼んできて」と自分で音読します。

姉の方は、一人で本を読むことが多くなってきました。とはいえ下の子に絵本を読んであげると気になる様子。まだまだ読んだことのない絵本もたくさんあるので、読み聞かせの楽しみは尽きません。