SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

2020年のクリスマスと本

「サンタクロースきた?」

目を覚まして身の回りにプレゼントがなく、ふて寝を始めた子供が、起こそうとしている父親に言いました。サンタクロースが来るように、見えないところでも頑張っていたのに「来ていない、、」となったようです。

週頭に父親が39度近くにまで発熱し、今週はどうなるかと思いました。翌日に下熱時し体調が戻ってまいりましたので、昨晩は家族でクリスマスを過ごすことができました。骨つき鶏モモを4本焼き、付け合わせを作り、子供たちとケーキをデコレーションしました。ケーキのスポンジを焼く気力と時間はなく、購入することとしました。スポンジは予想以上にお買い求めやすく、今後もお世話になることになりそうな気がします。

そんなクリスマスに向けて今年もいくつか新しい本を読みました。

おもちゃびじゅつかんのクリスマスでは、おもちゃたちがお互いをプレゼントとして贈り合います。お互いを思い合う暖かなやりとりの最後に「クリスマスっていいなぁ」と長老のおもちゃがつぶやきます。

アンジェリーナのクリスマスは、街外れで寂しく住んでいるおじいさんネズミに子ネズミのアンジェリーナがプレゼントをあげるお話。小さな本ですが絵が綺麗な優しいお話でした。

サンタクロースとぎんのくまは、サンタクロースからもらったぎんのくまを妹も欲しがり、サンタのところにくまをもらいに行くお兄ちゃんのお話。妹を思いやる兄が描かれています。サンタクロースがお供に連れているのがトナカイではなく、小鬼のクランプスです。

他にも、クリスマスのおくりものもうすぐゆきのクリスマスが鉄板な本として登場しました。

さてサンタクロースは我が家のクリスマスツリーにプレゼントを届けてくれたようです。空を眺めるのが好きな上の子は天体望遠鏡を、ペンが好きな下の子は水でお絵描きするおもちゃをもらっておりました。