SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

世界の人々を学ぶ本

「ドンドン、ブーブー、バッフバッフ」

近くの図書室で世界の国々特集がされており、他の国の様子がうかがえる絵本が我が家にもやってきました。登場人物のお名前や風景、風習、それぞれが新鮮で子供たちも興味津々です。

南米のお祭りの様子を教えてくれるのは「みんなくるくるさかのみち」。お囃子の調子に子供たちがはまります。「バッフバッフ」と2歳児も繰り返します。

www.fukuinkan.co.jp

アフリカの女の子が搾りたての牛乳を遠くのお父さんに届ける「ミルクこぼしちゃだめよ!」。こちらは姉が小さい頃からの好きな一冊。「ゆっくり、そうっとあるくのよ、ミルクこぼしちゃだめよ、いってきも」はお気に入りのフレーズです。

世界各国のお茶という風習を教えてくれるのが「おちゃのじかん」。こちらも小さい頃からのお気に入り。関西弁で書かれているので、関西人の奥様の横で読み上げるのは苦難の技です。

そんななかでエシカルな問題にも「じゅんびはいいかい?名もなきこざるとエシカルな冒険」でチャレンジです。登場人物のお猿さんが可愛いです。日々のお買い物での親の判断が問われている気がします。

あとは「チュンチエ」もお気に入りだったな。

世界旅行は、時節柄、そして懐的にも行けませんが、色々な国があって、それぞれの風習があって、自分たちのいまの暮らしだけでない暮らし方がある、というのを知れるのは素敵なことだなと思いつつ、自分たちも学びがある本たちでした。