最近意図せずに読み聞かせたSTEM(Science Technology Engineering Mathematics)教育な本の二冊です。
絵本「木のすきなケイトさん」はノンフィクションの本。1881年にカリフォルニア大学を科学者として卒業し、サンディエゴに教育者として赴任後、その地に適した木を選び、植えて育てた方のお話です。子供は登場する木々や当時の子供たちを見て楽しんでおりました。私が興味を持った本でノンフィクションなんて読むかなぁと思っていましたが、意外と「読んで」と持ってきてくれました。
絵本「せかいは ふしぎで できている!」は物事のなぜが気になる女の子、エイダのお話。りっぱな科学者であれば考える考え方をもっています。ある日、鼻につくにおいの元がなんでかと質問を繰り返します。日頃のなんでにへとへとな両親も、とうとうカンカンに。反省の椅子にエイダを座らせますが、エイダはそこで思考を深めて壁に考えを書き出します。好きな絵本の「しっぱい なんか こわくない!」の続編でロージーが出てくるので興味を持っていました。
過去にしっぱいなんかこわくない!について書き残したブログのリンクを貼っておこうと思います。