SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

動物の赤ちゃん辞典

「1円の重さだって」

動物の赤ちゃん辞典を作るんだと意気込んでいます。7歳の長女です。国語の先生から聴くに、学年で「辞典」を作るのが流行っているとのことです。ことわざ辞典だったり。自主的な学年のムーブメントとのこと、なんともハイセンスな子供達です。

動物の赤ちゃん辞典を作るために絵本を大量に図書館で借りてきて読んでいます。そこで出てくる赤ちゃんたちの可愛さに「かわい〜」と悲鳴をあげています。まず王道はパンダです。パンダの赤ちゃんが木に登ってたりします。黙ってても可愛いパンダ。

次に読んだのがコアラ。木の上で常に暮らしていること、ユーカリの毒素を吸収するために眠いこと、なんとも愛らしい存在です。でも表紙のお母さんの表情気になります。

またまたアザラシなんて可愛い限りです。愛くるしいフワフワ感です。

ただお次のシロクマではアザラシがクマさんに捕獲されます。連続して読むと如何ともし難い食物連鎖に遠い目です。赤ちゃんはやっぱり可愛いです。

まだまだシリーズは続きます。キツネでしょ。

イルカでしょ。イルカは親と一緒にくっついて泳ぐとか、泳ぎながらお乳を飲むとか驚きの表情が子供達から隠せません。

さて肝心の辞典はいっこうに作成される気配がありません。どうやら動物の赤ちゃん達の可愛さと生態への興味で、創作意欲はあちらに行ってしまったようです。