SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

12月の寒さ

「冬は寒すぎるのがずるい」

家を出た次女がぼやきました。家の目の前が行先の保育園なのに贅沢を言っています。温度の安定した保育園に滞在しているので夏も冬も外の気温の変化にぼやきが止まりません。

とはいえこの時期は好きです。家でリラックスしているとき「真っ赤なお鼻の~♪」クリスマスソングが止まりません。保育園で歌う今月の歌だそうで、振り付きで歌ってくれてかわいさも止まりません。絵本もタイムリーなテーマが並びます。

イムリーな絵本の中で「クリスマスはまってくれない」が今お気に入り。おもちゃ作りが間に合わなくてあわておもちゃ作り職人のお話です。

文字は書かれていない分、登場人物の表情で読み進めるのが「わすれないでねサンタクロース」。プレゼントを忘れられた赤ちゃんがブルブル震えて怒っている表情は必見です。文字がないので四歳児が親に解説して会話しながらページをめくるのも楽しいひと時です。

上の子はバレエがらみで古い絵本の「くるみ割り人形」を読んでいます。こちらもクリスマスのお話。

さて年賀状の印刷を依頼しました。こうして年末気分に身を浸らせてくる時期に差し掛かっていることに気づきます。

次女がマフラーを出して、毛糸の帽子をかぶらせてもらって上機嫌です。明日の保育園はご機嫌なことでしょう。