SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

平仮名を覚える入口たち

長女が平仮名を識別できるようになってまいりました。自分の名前を構成している文字、友達の名前、保育園の先生の名前です。そんな平仮名を覚えている入口たちを書き残していきます。

平仮名への興味は1年前からです。「あっちゃんあがつく」という本を保育園で借りてきてすごく気に入っていました。いまでは自分の「あっちゃんあがつく」を持ち、暗唱し始めました。食べ物がテーマなので、どれが食べたいかということを選ぶことも、いやそちらの方が好きなようでもあります。この本を読みながらじわじわと平仮名を覚え、他の絵本の文字の中からも知っている平仮名を見つけ出します。コンパクトな本のため小旅行に持っていくにもぴったりです。

パズル

祖父母から昨月に貰ったパズルでも鋭意平仮名を覚えています。最近のパズルにはピースをなくさない袋と、数ピースであれば依頼すれば紛失したピースを取り寄せることも可能なのには驚きました。平仮名の形をじっとみて、パズルを組み立てています。1歳ごろに譲り受けたアンパンマンのひらがなマグネットでも遊んでおります。こちらはキャラクターを見てしまうため、のんたんの方が個人的には良いですがキャラクターの方が入りやすいのかもしれません。

かるた

正月に私の実家で楽しんでいたのは「かるた」です。父母が読み、探してとるという競争者のいない「かるた」を楽しんでおりました。王さまかるたの私が子供時代に遊んでいた古い版のものです。聴けば保育園でもお兄さんお姉さんと「かるた」をし、自分の名前の文字だけとることを目的にがんばっていたそうです。

おわりに

子供が平仮名を覚える入口は色々あるなと感じます。興味をもったもの、出会ったものから楽しんでいくことが最良の入り口なのかなと、見つけた入口を最大限に活用してあげたいと考える父親です。