「サンタさん、怖い」
今日はクリスマスイブ。母親は早く帰宅し、ケーキを調達、予定していた予防接種に子供達を連れていきました。私も早く帰宅し、一昨晩に漬けた鶏を焼き、付け合わせの野菜と、カボジャのポタージュで特別感を出してみました。いつもと少し違う食卓に、子供も「わぁ」と(一歳児は「あ”ー」と)声をあげてくれました。さらに食事の終盤にはデザートの存在を知らされ、上の子は小躍りしながらほうれん草を食べて見せ、苦い苦いと後悔していました。
さてお風呂も入り、本を読もうかというところで、子供がサンタを怖がり始めました。家にサンタさんが来るのは怖いというのです。絵本のサンタは好きなのに。ただそう言われみるとわかる気もします。怖い、怖いといいながら父親の裾を握りしめ、本を読み聞かせてあげてから、しばらくすると子供はぐーすかぴーと眠りました。下の子は全くもって関係なく、ぐー、ぐーと大の字になって寝ておりました。