SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

名前のない遊びを大切に

「ぴーんぽーん、おとどけものでーす」

下の子がおもちゃを抱えて叫んでいます。「宅配のお兄さんごっこ?」と聞くと「ちがうよー」とのこと、何遊びかわかりません。

家では姉妹でいろいろな遊びを繰り広げております。椅子をつないでバスに見立てたり、パンダのぬいぐるみを赤ちゃんにして保育士さんをしたり、お飯事をしたり。名前のない遊びが大半です。

毎月、保育園の担任の先生からお便りをいただきます。その中に「名前のない遊びを大切に」とありました。こどもの遊びを大人が「違うよ」とか「危ないよ」と言わずに、見守ってあげようというお話です。

頭フル回転の子供たちの想像力を止めないようにしてあげたいものです。大切なことだなと思います。子供は色々な遊びを繰り広げます。おもちゃなんてなくたって遊びを編み出していきます。下手な知育玩具より、知能がつきそうです。

「パンダさん、お風呂に入りましょうね〜」

「う、、それは料理を入れる・・。」いや、ぐっと我慢です。先ほど洗ったばかりの容器ですが、、ここはぐっと我慢です。