SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

在宅介護の継続

「いってらっしゃい」

実家を出るときに母が声をかけてくれました。日があいてしまった実家でしたが、母も家の様子も安定していました。

この十月に母の介護レベルも要介護3になりました。できるかぎり在宅をと考えつつ、弟と私は近居しながら色々な助けをかりての介護です。介護度があがり、使えるポイントも幸か不幸か増えているので、短時間ですがヘルパーさんに毎日来ていただいています。

ヘルパーさんも二社入ってくれていて、あたらしく入ってきてくださった方々には手間取っていたデイサービスへの送りのフォローをしていただきつつ、毎日家を見ていただいています。最近より近居で実家に車を停めている弟に負荷を偏っていたので、ほっと一安心。兄弟ともに子供が小さいので無理があると継続性がありません。

日々、訪ねてくれる人が増えたので介護度があがって変わる状態はありさえすれ、安定感が出てきています。体調の悪いときはあるにせよ、それはあるものです。家に入るのを躊躇うことも、息子と気づかれない雰囲気のときは影を潜めています。

デイもヘルパーさんとも楽しくやっているようです。みんなの笑顔が何よりです。