SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

4歳児、初めてのディズニーランド

子供達が初めてのディズニーリゾートに行ってきました。奥様、義理の両親、姉と従兄弟たちに連れられて。4歳児は「あと何回寝れば」とか「あと何日保育園頑張れば」とこのイベントを指折り楽しみにしておりました。ちなみに私は丁度重なった学生時代の研究室の合宿で行けませんでした。

帰ってきた上の子は、買ってもらったシンデレラの人形とトイストーリーのコップを大事に抱えて、「白雪姫いた」「ミッキーいた」「ミニーの家に行った」「くらげに乗った」「パレード見た」と報告が止まりません。

まだ4歳児ですので乗れるものは少なかったようです。しかも暗いところが怖く、動く人形も怖く、花火の音も怖いので、遊べるアトラクションは非常に限定的でした。楽しめるはずのミニーちゃんやグーフィーの家でも「(勝手に入ったから)帰ってきたら怒られる」と心配してすぐに出てしまったり、楽しめていたプーさんのハニーハントではラストシーンで何かが怖かったのか「帰る!」と叫んだりだったそうです。また頭に装着する耳を買ってもらったのですが、園で飛ばされるのが怖くて、一瞬しか被らずに大事にしまっておりました。

それでも何回もイッツ・ア・スモールワールドに乗ったり、エレクトリカルパレードで感動するなど、遊べるところで目一杯遊び、寝る前にも、「ステッチが踊ってた」と報告しながら眠りについていました。楽しすぎる夢の様な体験を終えて、通常運転の本日は、保育園に行きたくないと泣きじゃくっていました。

私も同じ年頃に従姉妹と叔父叔母に初めて連れて行ってもいました。同じようにイッツ・ア・スモールワールドに乗った記憶が鮮明にあります。その後に父母弟とも行き、最初のスペースワールドで父がグロッキーになっていた様子も、スプラッシュマウンテンで滝を落ちるときの写真も脳裏に焼き付いています。母ともなぜかシーのプレオープンに行き、喜んでくれました。

今度は私も子供達と。ただ長い待ち時間は悩ましいのが正直なところです。今回連れて行ってくれた両親と姉には感謝です。