日経新聞のやさしい経済学というコラムで「幸せに生きるために」というシリーズが始まっています。奥様が気づき読み始めているのですが、子育てにも味わい深い示唆を与えてくれています。
第一回では幸福感がもたらすメリットを教えてくれます。生活水準が同じでも他社利益に向かうや、仕事の質、満足感、収入も高くなり、人間関係が豊か、負傷・病気・死亡リスクが低い、と良いことづくめです。
幸せに生きるために(1) 幸福感がもたらすメリット: 日本経済新聞 (nikkei.com)
第二回では簡単に実践する3つの方法も論文根拠とともに教えてくれます。それは「味わって食べる」、「経験を味わう」、「自然と触れ合う」。
幸せに生きるために(2) 簡単に実践できる3つの方法: 日本経済新聞 (nikkei.com)
とは言え幸福を追い求めることを第一にすると幸福感を得られないといった落とし穴があるということ、わが身を振り返ってそう思います。他の人との比較や一時的なハッピーの最大化を比較して求めてしまうからな気がします。
幸せに生きるために(3) 追い求めると陥る「落とし穴」: 日本経済新聞 (nikkei.com)
昨日は七草がゆの日。子供たちと七草がゆをすすり、春の味を味わいながら、冬休みのアフタースクール(学童保育)での調理実習のお話をし、公園で出会った動物の経験を味わいました。自然体で日々を大切にするがよいという原点を振り返ります。
さてさて今年を健康的に笑顔で過ごしたいものです。