SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

子供二人の重み

「ごめんね、抱っこできない」

雨のちらつく年末の30日だったか、歩けないと駄々をこねる4歳児と、まっすぐ歩いて帰れない1歳児を両腕で抱っこし、ポケットに長い傘を引っ掛けて急いで帰りました。二人合わせて約30kg。4歳児は泣いているし、1歳児は降りたくてもぞもぞします。そんな子供たちを抱きかかえ、傘で不安定な格好になりながら、なんだか腰が痛いな、と思っていたら元旦の午後に激しい痛みがやってまいりました。腰痛です。

年末休暇の始まりに奥様も足を捻挫しておりました。そこで非常に強い湿布をもらっていたので、私もそれをはりましたが、正月2日目にまったく動けなくなりました。正月の挨拶にも行けませんから、母や弟には我が家に来てもらうことに。そして3日に空いたドラッグストアで万全と思われるコルセットを購入し、4日に空いている整形外科のお世話になりました。

1月6日の出勤日も心配しましたが、整形外科の施術と湿布と痛み止めの飲み薬で回復。問題なく出勤と相成りました。保育園への送りも抱っこを控え、上の子には歩いてもらい、下の子はバギーで1週間登園していました。

そうしてやりくりし終えて、やってきた昨日の日曜日、ぐずる上の子を抱っこして歩いてみると、重い。1歳児もずっしり重い。子供の成長もさることながら、それ以上に筋力が衰えておりました。コルセットつけながらリハビリです。奥様から今年は「自分を大事に」で暮らしてはどうかと提案いただきました。