SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

アツくなる運動会

「ウーバーの練習したよー」

デジタル・トランスフォーメーションが叫ばれて久しい昨今、小学校でもウーバーの練習をするようです。体育の時間、運動会の準備です。

昨日は小学校の運動会。正確には中学まで一貫教育の学校のため、小中学校の運動会です。運よく晴天に恵まれ、熱中症が怖いぐらいの日和となりました。私、昨年はリモート参加でしたので現地参加は初でした。

この学校では横並びではなく、上の学年から下の学年までクラスを赤と白に分けて、点数を競い合います。リレーや徒競走、集団競技から騎馬戦にいたるまで、子供たちは掲げられた点数表に釘付けになりながら、本気で応援します。中学生が本気で小学一年生を応援する様子は実に微笑ましいです。

中合同での運動会が親にとって素敵なところは、小学生のかわいらしさと中学生の青春の様子が一気に味わえるところ。フィナーレを飾る小学生から中学生までの選抜選手のリレーは圧巻です。明日から頑張ろうと思えます。そして先生にとっては運動会開催中の小学生のお世話や会場設営と撤去を中学生が手伝ってくれること。頼もしさが満点です。

さて冒頭のウーバーは小さなボールを4人でおみこしに乗せて運ぶという競技でした。所属した赤組が勝ち、アツくなった一日に家族でアイスを買って帰りました。

さて今日は借りた本を読みながら、運動会のお話だったと嬉しそうです。