「ナミダの数だけ強くなれるよー♪」
上の子が彼女にとって新しい歌を保育園から覚えて帰ってきました。保育園から子供は色々なことを覚えて帰ってきてくれます。歌もその一つ。多くの音楽を先生やお友達から覚えて帰ってきます。家ではラジオもテレビもつけず、動画は見せていないのでYoutubeもありません。ラジオで育った父親は仕事しながら音楽は聴いていますが、家族がいるときの我が家は子供の歌が中心です。
いつもは耳馴染みのない、それこそ新しい歌や「ラブパトリーナ」の歌（？）なるもの、クラスの今月の歌を歌ってくれますが、「パパこの歌知ってる？」とTomorrowを歌ってくれました。
いや、もちろん知っていますとも、パパが中学生ごろに流行った歌ではないですか。前のめりに一緒に歌う父親が嬉しかったのか、母親のところにも「知ってるー？」と聴きにいって歌いまくっていました。「xxちゃんも先生も知っているよ！」とのこと、若い保育士の先生とかは音楽の教科書に載っていたとかなんだろうな、と思いを馳せている父親でした。
なお歌の中で「アスファルト」という単語の意味がわからず、道路の舗装であること、その下に土があることを知り、父親に自力で剥がしてみれるかを確認しておりました。都会っ子です。
歌を歌う姉の横で、小さい子の方も「よー♪」と真似をしておりました。我が家のDJ達は親の心も捉えながら元気にしております。
