SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

これ読む〜、2歳と5ヶ月の読書

「ぶたしゃんがー、さわりましたー。」

朝からパジャマのままの二歳児が、絵本を読み上げております。読んでいるのはお気に入りの「もうちょっと もうちょっと」。ベッドの上でページをめくりながら、記憶と絵を頼りに、思ったことを口に出している形です。なんとも賢くなりそうな気配が親バカながらしています。

最近は同じ高畠純さんの絵本の「おどります」も気に入っています。いろんな動物が登場して愉快な語呂の台詞で踊っているのが楽しいらしいです。こちらも「ぞうさん!メケメケ フラフラ」と音読します。親もなんとなく読んでいて楽しくなります。

親も楽しいといえば、ほげちゃんシリーズも最近のホットな絵本です。かわいいのか絶妙なポジションのくまのお人形「ほげちゃん」が日常の鬱憤を晴らして暴れたり、他のおもちゃと遊ぼうとしたりします。二歳児は「ほーぎちゃん」と呼んでおります。

しかしながら、寝る前に読んで欲しい本をたくさん持ってくるのには悩ましいものです。おかげで就寝が遅くなりがち。姉の方が先に寝たりします。しかも最後に持ち出すのが140曲詰まった歌絵本。最初から最後までめくらないと気が済まないという、、いかに早くめくるか、歌ってもらうかの親子攻防が毎晩繰り広げられています。