SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

はちみつの絵本

「えほん読んでるの!」

休日の朝、三歳児の妹が六歳児の姉にえほんを読んでもらっています。小学校に通ってもうすぐ夏休みになる姉は、漢字も読めるようになってきています。親が絵本を読むだけではなく、下の子まで自分たちで本をめくります。

下の子はひらがなが少し読めるようになってきました。興味があるようです。絵本のお気に入りの一ページを自分で読んでみたりします。句読点は理解していませんし、”は”や小さい”つ”の読み方もまだです。すぐに疲れてページをめくりますが、学習の萌芽を見受けられます。

子供たちは最近ハチミツの本を読んでいます。最初に私が手にした絵本から、ハチミツが出来る様子が楽しいようです。ただ実物を見に行くのは嫌らしいです。

最初に読んだのは、絵の本で"はちみつ"。はち達が口移しで花の蜜を、はちみつにしていくことに驚きます。

次には写真で。子供たちは何の花のはちみつを食べたいかで大盛り上がり。

そして今読んでいるのはミツバチの絵本。高度になってきました。字が小さいので読み聞かせと言われると考えてしまいます。

いつも読んでいる本に、知的好奇心を刺激する一冊を入れ込んでみるのも面白いです。何より父親も脳が刺激されつつ、「人間は料理をする」のハチミツ酒の発酵の話を思い出して喉がうずきます。