「ちょっと、トイレ、いくよ」
2歳になったばかりの下の子が、オムツ交換の間にトイレに行きたがるようになりました。オムツを脱がせた後のことであり、うんちやおしっこは済んでいます。
オムツを脱がせた後かつ、新しいオムツを履かせようというタイミングです。親の状況と体力次第で心に浮かぶ「えぇっ・・」という思いを一息に飲み込んで、大事なトイレトレーニングにつながる思いで連れて行きます。上の子や親がトイレをするのをよく見ているようです。
トイレに座らせてあげると、トレットペーパーをちぎり、おしりを拭きます。オムツを脱がせた時点で拭いてあげているので綺麗なのですが、ご満悦の笑顔で拭くまねをしながら下を覗いています。終わるとトイレを流して、流れゆく水に手を振りながら叫びます。
「ママー、でたよー。」
もう出てたんですけどね。