SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

0歳1カ月と3歳4か月のお風呂

翌日の朝の早起きの為に一分一秒でも早く寝かせてあげたい夜があります。ほぼほぼ毎晩のことです。そのためのタスクの一つにお風呂があります。残念かな、力いっぱい遊んだ子はちゃんとお風呂に入る必要があります。

さて今は赤ちゃん(0歳1ヶ月)は赤ちゃん用のお風呂に入れています。ビニール製の空気を入れて使う、小さい子供用のプールのようなものです。プラスティック製もありますが、短期間のことですし、狭い我が家で場所もとりますから、空気を抜けばペッタンコになるビニール製を使用しています。一般的に生後1ヶ月を過ぎると大人と一緒にお風呂も可能なのですが、まだ赤ちゃん用のお風呂です。首が座るまではその方が楽かな、早いかなという理由です。

赤ちゃんは入れられれば、まだ暖かい午後か夕方にお風呂にします。入れられなければ夜の一番最初にお風呂に入れます。このとき長女は入浴準備をお手伝いしてくれ、入浴中は状況を母親に伝えます。上がる時には「上がるよ~。ママきて~。」と呼んでくれます。

1ヶ月時期の赤ちゃんは顔に吹き出物が出ます。乳幼児湿疹というもので母親のホルモンの残りだそうです。一人目はそういうものが出ると知りませんでしたので、顔がカツカレーみたく、黄色いカリカリに覆われました。時期がすぎると綺麗になります。二人目はベビー石鹸で洗うようにしているのが効いたのか少なめです。

この赤ちゃんをお風呂にいれている時間、長女が背中に飛び乗ってくることがありました。流石にあぶないので違う時間にしてもらうことにしました。産まれてきたころ入浴時にはよく泣きましたが、いまは泣いてるときに入浴を始めても、足を伸ばしたり縮めたりしながら気持ちよさそうにお風呂に入ります。お風呂からあがったら泣きだします。お風呂が好きになってくれたようです。

赤ちゃんを入浴させると次は長女です。頭を洗うときは両手で顔を覆い、タオルで拭いてもらって目を開けるという用心ぶりです。少し前まで頭を洗われて目に染みるのが嫌なので、洗うことを先延ばしにするため親からシャワーを奪うという攻防がありましたが、最近は素直に洗わせてくれます。

あとは普通にお風呂に入るはずなのですが、昨日は赤ちゃん用のお風呂に入ってご満悦のご様子でした。その後に服を着る、髪を乾かす、歯磨きと、タフなタスクが続きます。一分一秒でも早く寝かせるために。