SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

インフルエンザの来襲

「皆勤賞がなくなっちゃう」

二週間前土曜日のこと、学校での演説会を終えた後に発熱した長女がこぼしました。

学校の演説会ではあたえられた演目を先生方の前で発表します。声の大きさ、明瞭さ、演技力が問われます。学年が上になるとスピーチの作文も自信がするのですが、低学年は課題文があたえられます。

そんな大舞台がおわった後に熱をだすものだからほっとしたのかと思いきや、学校で絶賛流行中のインフルエンザです。お休み扱いにはならないのは良いのですが、一週間ほど休まなければなりません。そして次女も、奥様も体調の不調を訴えます。私も葛根湯と積極的な睡眠、寝室の隔離、ビタミン摂取で備えます。

子供たちは熱が38度を下回ると元気で遊びはじめます。39度を超えるとぐったりするのに、元気だから熱がひいたのかと勘違いすると熱があり、夕方になるとぐったりして親をハラハラさせます。元気なうちにうどんやおかゆ、栄養価の高いスープで体力をつけさせる必要がありました。

そんなこんなで迎えた我が家のパンデミック対応でしたが、対策がよかったのか私だけはかろうじてうつらずに済み、全員病床の危機を回避することができました。子供たちはリビングに隔離用のベッドマットを「ホテルみたいだったのに」と片付けるのを残念そうにしていました。