SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

スラムダンク

スラムダンクには名言が多い。それは多感な時期に読み込んだからなのか、時折思い出すからなのか、世代なのか。

映画「THE FIRST SLAM DUNK」を見ました。映画を見ること自体が10年ぶりぐらです。少なくとも子どもが生まれてから映画を見ることがなかったです。昔は地元の単館映画に通う時期もあったのに。それも友人と。私には中々ない展開で家族も驚きです。

slamdunk-movie.jp

さて10年の歳月で映画館のクオリティも変わっていました。驚きのIMAXです。見終えた後の脱力感たらありません。あっちこっちから品質の高い音が飛んできます。IMAXだからかだったのか、久しぶりの映画だったからか最早わかりません。

本題のSLAM DUNK、昔に読んだ1ページ1ページをフラッシュバックさせながら見ていました。漫画の主役である桜木や天才的プレーヤーの流川ではなく、年代なのか余計に三井、宮城が心に沁みます。

振り返ったあの時にこれをやっておけば、もしこれができていたらと思うようなことを経て今に至る心に、あきらめない、心に来ていても平常心で前に行こうとする二人の姿です。そしてそれは焦りつつも自分のペースで。

映画を見終わった後、友人とそんな思いを共有して激しく同意して帰路に着きました。家に着くと久しぶりに最後に家に帰り着いた父親に娘たちが走り寄って1日の報告をしてくれました。こんなことも3年ぶりです。