「電気を消しなさい！」
実家で繰り返し、繰り返し、親に言われたこの言葉。本当に飽きるほど聞いてきました。それだけ電気を消すということに執着のなかったドラ息子です。
「電気消してないよー」
よもや自分が子供に言うようになるとは思いもしませんでした。ついている電気を消して回るようになっています。実家と違い階段を駆け上がって消しまわることがありませんのでそこは便利です。
言い続ける成果は大人になって自立してから有効に聴くのでしょうか。それでも伝えるとはっとした顔をするのでまだ素直です。年頃になると「チッ」とか言うのでしょうか。
「ドア閉めて！」
空調が当時無かった実家では出てこなかった注意喚起です。
「姿勢が悪い！」
ソファーでぐだぁっと丸くなって本を読んでいる長女が怒られました。次女はチョコボールのプリントされたポケットティッシュでごっこ遊びをしています。朝ご飯です。
