SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

リス柄のズボン

「リスしゃん」

二歳児には前日の寝る前に目星をつけた着たい洋服があります。その洋服以外を翌朝に提案するとと叫びます。そして「わんぴーしゅ」と上着を着ます。お気に入りを着ることができるとご機嫌な1日が始まります。女子です。

上の子も、その日に着たいお洋服が決まっています。保育園での着替えに持っていきたい服も決まっています。大概が朝に起こしても起きないので洋服の準備を始めたときにも、うっすら目を開けて意向と異なると、シクシク泣き始めます。姉は控えめです。

これが我が家の毎朝の関門、そして洗濯ができているかというところも親に課されたハードルです。前日に枕元に用意してもらえれば、何も言うことはないのですが、親も要請するのを忘れます。

「ちがうー」朝から寒いのと、焼き立てのパンを買いに行くので温かいズボンを履かせようとしたら怒られました。今日はリスが描かれた柄のズボンが履きたかったのです。