SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

こんなときこそ新幹線で国内旅行・・気分

「あっ、姫路城・・」

コロナ禍のなかで、青森から鹿児島まで新幹線での日本旅。ステイ・ホームが叫ばれる中で、あくまでも絵本の中での贅沢です。絵本「新幹線のたび」では新幹線の沿線の情報が絵で見て楽しめ、各地の旧所名跡をたどることができます。我が子は新幹線沿線ではありませんが、描かれたディズニーランドに大興奮。シンデレラのお城とはしゃいでいます。

巻末には、各ページに描かれた各地由来の人物や電車、動物などを探すというお題が提示されております。「寒いところにあるのかな、暖かいところかな」と楽しみながら各地の名物や偉人を知ることができます。おおよそは理系なのに社会系科目が好きだった父親が、地理歴史の知識を駆使して探し出すことになります。鉄分少なめの我が子は、電車を探すという楽しみにはまだ惹かれていないようです。

そんなお題の中で西郷隆盛像を探していると「(保育園の)A先生とB先生は、西郷さんのお面持ってるんだよ!」・・・随分と渋い趣味の先生がいらっしゃるようです。