SE父さんの事件簿

1歳児と4歳児を育てるシステムエンジニアのお父さん

4歳児、いちばんであること

「きょう おひるごはん いちばんだった!」

何やらお友達と一番を競っているのでしょうか。上の子は一番であることを気にします。お風呂からあがり、着替える早さが父親に負けると泣きます。本人がそれまでぶらぶらしたり、遊んでたりしていたとしてもです。一番である、ということに4歳児にしてこだわりがあるようです。

親は要求したことはないですが、1番早くできたことに「すごいねー」と褒められた経験から来るのかもしれません。自信になる成功体験は大切です。ただ成長に関しては、成長曲線の個性でもあり、"抜かれる"というシチュエーションが生まれます。いつも1番になれるわけではないです。実際、今年は折り紙がお友達よりも上手くできず、折り紙が嫌いになった時期がありました。そういう時に、違う観点の目的を発見できるとよいなと思います。

そんなある日「わたしのいちばん あのこの1ばん」という絵本を見つけました。さっそく子供に読んであげました。絵もかわいい一冊です。この本では早さが1ばんであることを誇りちょっと無理する子と、好きであることに"いちばん"を感じる子、それぞれが出てきて、後者が主人公の本です。価値観の多様性を感じてくれたら、そして自分の大切なことを見つけてくれたらなと思います。

親の思いは別として、一昨日の夕食の前に、一人で音読してくれていました。