SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

1歳0ヶ月、ペタペタ歩く

「今日、三歩あるいたらしいよ」

というやりとりから数週間経ちました。1歳を超えた下の子は、ペタペタ、ぶらぶら、家の中を歩いています。最初は体をゆらゆらさせながら歩いていました。今は少し膝を曲げるようになった気がします。歩く先は上の子だったり、母親だったり、父親だったりです。

ペタペタ歩きながら何しているかと見ていると、物を拾っています。拾ったものは「はいっ」と渡したり、食べたりしてます。保育園でも物を拾ったりしていて、上のクラスのお兄さん、お姉さんに「はいっ」「はいっ」と物を渡しているようです。お兄さん、お姉さんも「はいっ」と物真似して可愛がってくれています。

私が家に帰り着いたときの様子も変わりました。ドアを開けると、まず上の子が駆け寄ってきてくれ、その後ろから下の子が、「きゃー、きゃー」と奇声をあげながら、一生懸命ペタペタ歩いてきてくれます。そして二人を抱っこすると、1日の疲れがすっかり抜けてしまいます。

ただ最近気になるのが、自分で哺乳瓶をくわえて、ミルクを吸いながらペタペタ歩くという行動です。転ぶと「ふんが」となるので離してあげると「ぎゃー」と泣きます。ミルクも飲みたいし、ぶらぶら歩きたい、そんな二兎を追いたいお年頃のようです。