SE父さんの事件簿

1歳児と4歳児を育てるシステムエンジニアのお父さん

裏道の新しい刺激とワクワク、絵本「ピーターのめがね」

やんちゃなお兄さんたちが出てくる少し昔のニューヨークが舞台、と言われると子供向けの本の気がしません。そんな絵本が「ピーターのめがね」です。このピーターが主人公のシリーズは幾つか読んできて、子供も好きなシリーズです。しかし今回ばかりは、なにかが違う。表紙からそう思います。裏道に落ちていたゴーグルを拾ったピーターが、ニューヨークのやんちゃなお兄さんたちに絡まれます。ピーターも喧嘩腰になりつつ、よそ見していた瞬間に殴り飛ばされます。しかしピーターは賢さで切り抜けていきます。

これまで読んだピーターリシーズは、妹ができたピーターが自分の使っていたものが妹のものになる過程を経て、お兄さんとして成長してきたり、雪の上で天使を作っていたりと、ほのぼのとする絵本でした。しかし、今回の本は、裏道で喧嘩です。

そんな裏道と喧嘩に読むことを躊躇する親を横目に、子供はこの「ピーターとめがね」を気に入っています。今週も保育園に行く前に、「読んで!」と選んできた本はこちらでした。これまでにない刺激とワクワクがあるに違いありません。親が新しい”危険”を言って聞かせるタイミングは今、なのかもしれません。