SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

10ヶ月の赤ちゃん、二本足で立つ

よく動く10ヶ月の赤ちゃんは、椅子や壁や親の足にしがみついて、つかまり立ちをしています。いまも私のパソコンを味わおうと、もぞもぞ動いております。そんな赤ちゃんが先ほど、お相撲さんがシコを踏む体勢で10秒ほど立って静止しておりました。月面に一歩を踏み入れたルイ・アームストロング船長の「偉大なる一歩」の言葉が頭をよぎります。ただ歩行したわけではありません。

しかしパソコンめがけてやってくるので、ブログも書けません。従兄弟から引き継いだディズニーのおもちゃで音楽をながしてみると、調子よく揺れ始めました。こんなやつです。ラッパとか付属品はもうありません。

さて話を戻して、なぜ立ったかというと、味わいが気になる「何か」があった模様です。この頃は、なんでも口に入れて味わうので、危ないったらありゃしません。食いしん坊だからかと思ったのですが、保育園の写真を見るとお友達みんなおもちゃをお口に入れています。ボールプールに入れてもらったお友達が、みなで同じ方角を見ながらボールを味わっているのですからお年頃なのです。さて音楽が終わって、再度パソコンを狙っていたかと思ったら、片手に上の子のおもちゃの包丁を持ち、プラスティックのレモンを口に入れています。

小さいものを飲み込まないように家の中を綺麗にしなければなりません。でも綺麗にしたと思っても刹那で同じ状態になります。よしブログ書き終わると思って横を見ると、おもちゃのイチゴと卵を持ちながら、にこやかに立っています。あ、崩れた。