SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

夕飯のスープに駄々をこねる子とそれに怒る父

「もう食べなくていい!」
これは父親(私)から上の子への怒りの言葉でした。恐ろしい父親の雷が落ちたのです。

夕食に中華風コンスープを作ってあげようとしたのですが、ウィンナーを入れて欲しいとの要望が入り、対応しました。スープの風味が変わったので卵ととろみを抜きにして、コーンとワカメとウィンナーでスープにしてあげました。しかし「卵が欲しかった!」と連呼する娘。そこに1日のわがままが頭に呼び起こり、父親の堪忍袋の緒が切れてしまったのです。

その日は1日、極度の甘えん坊でした。先週の木曜日にヘルパンギーナになり、急遽休みをとった母親と39度を連発しぐったりしながらもべったりすごしました。上の子が治ったと思いきや、翌日には下の子が39度をたたきだし、親は下の子の看病に力が入りました。そのためか翌々日の昼から上の子の甘えん坊っぷりが増すという影響がありました。しかしそういう経緯が分かっていても、親も人の子。病気の子を片手に全てに対応することはできません。

とプリプリ起こりつつ、子供のスープを取り上げて、温め直して卵をといて入れてあげました。子供はフーフーいいながら黙って完食をしておりました。後ほど奥様には、「最初から作り直すか、最後まで食べなくて良いを貫くか、が普通やんか。」と笑われました。