「おとなしくしとるねぇ」
0歳6ヶ月の赤ちゃんに向けた102歳の曽祖母の言葉です。大正5年生まれですので、昭和、平成を経て令和と4つ目の元号を迎えたことになります。ともに会食をして元気にモグモグと食されていました。
いまだに頭がはっきりしている曽祖母は、割り算、掛け算のドリルを7-8年前に夢中にこなしていたそうです。また、歴史と美術が昔から好きだったそうで、今年の3月にOver100歳の部で塗り絵のグランプリで最優秀賞の賞状をいただいてもおりました。ちなみにライバルも多数だったそうです。さすが長寿国。
LIFE SHIFTで人生100年時代の考えが広まりましたが、こういう風につどつど何かの腕を磨いていく必要があるのだろうなと思わされました。しかし大ばあちゃんと子供達が触れ合う機会は貴重です。3歳児も大切に接していました。