SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

絵本を書きのこすこと、そして絵本「あいしているから」

絵本を子供と読んでいると私も心打たれたり、絵がきれいだと思ったり、感じることは多いです。ただ絵本の種類は多く、日に3、4冊読んでいると、すぐに前に読んだ本のことを忘れてしまいます。全ては書き残しきれておりませんが、後で見返せるように書けるものを書き残していければと思います。

さて1回しか読んでいませんが、本日心に残ったのが「あいしているから」です。主人公のもぐらくんが小鳥のひなを拾います。育てようとするのですが、「あいしているから」カゴに閉じ込めようとします。「あいしているから」どう考えるべきなのか、自分本位でよいのかということを語り掛ける本です。<相手のことを本当に考える>こと、そのことは子育てでも仕事でも必要に迫られますが、それが自分本位になっていないかは客観的に振り返りたいものです。主人公にそのことを気づかせたおじいちゃんもぐらの行動は、親としても、仕事のうえでも勉強になります。

さてこのブログも子供たちが親の思考を辿れればという思いと、出会った本やコトに再開するキッカケになればという思いで今書いております。それがもし求められたときにあればよいかなという程度でと自戒しつつ。