SE父さんの事件簿

二児を育てるシステムエンジニアのお父さん。第二子誕生からの記録。

家事の自動化、ロボット化

我が家の家事、ありがたい自動、ロボット家電たちで成り立っております。その日々を支えてくれる三種の神器と新顔をご紹介します。

なにしろ住み暮らしていれば、洗濯物もたまるし、ホコリもつもるし、台所もよごれます。見渡せば家の中は片づけられていないおもちゃも散乱しがちです。ものを多くしないと思っていても、増えていき、梱包材を捨てようと思っていてもおもちゃとして拾う小さな子がいます。

そんな中で日々の家事はできるだけ省力化したいもの。そうすると「やらない」、「頻度を減らす」、「作業を簡略化する」、「やってもらう」ぐらいしか戦略はありません。

「やらない」は家が汚くなり居心地が悪くなり子供の健康にもよろしくありません。「頻度を減らす」は結構妥協した頻度に既になっています。「やってもらう」は家事代行ですがコストが定常的にかかります。そうすると「簡略化」あるいは「やってもらう」を定常的にコストがかからない形でやるほかありません。それで辿り着くのが自動化やロボット化です。

まずお世話になっているのが、洗濯乾燥機です。毎日毎日、洗濯物が出ます。おもらしもあります。洗って乾かす、これを全て自動でやってくれます。ただ服が傷みやすいです。シャツなどはアイロンモードで早めに出す、きちんと洗濯袋に入れるが鉄則です。

次には、食洗器です。食べた後の食器洗いはさっと済ませたいもの。子供の寝かしつけで寝落ちして、朝に洗わざるおえないことだってあります。でも食洗器があると、まず気持ちが楽です。

お次はロボット掃除機、ルンバ君です。掃除機なんてすぐ掛けられると思っていましたが、なかなかかけられません。ルンバ君は出かけに掛けておくといったこともできますし、かけているときに別の作業をすることも可能です。

最後に新顔として床拭きロボット、ブラーバ君がやってきました。子供の肌が弱く、アレルギーの気があることと、床がくすんできたのが理由です。義母の大いなる勧めでもあります。たしかに床がぴかぴかするようになりました。

ルンバ君もブラーバ君も、事前に散乱したおもちゃを片づけなければならないというハードルがあります。日本の人工知能ベンチャーの雄、Preffered Networksが発表したお片付けロボットが身近になるとよいなと願います。

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さて 多くのロボット君たちは、おおかた私が必ず難色を示します。掃除は自分ですぐ終わるよ、お皿は自分が洗うから、とエンジニアなのに古風ではあります。良いお値段もしますし。しかしやってくると手が離せませんし、コストパフォーマンスは良い、と心に言い聞かせています。