SE父さんの事件簿

1歳児と4歳児を育てるシステムエンジニアのお父さん

ジョン・バーニンガム、子供に考えることを教えるII

人間は考える葦である。Blaise Pascalの言葉だ。自然のなかで最も弱いものであるが、考えることができる。

その考えることを子供に教えてくれる作家がジョン・バーニンガムの作品だ。ジョンの気になる絵本を読み聞かせに追加することができた。絵本「またまた ねぇ、どれがいい?」と「ガンピーさんのふなあそび」だ。

「またまた ねぇ、どれがいい?」は親子でどれがいいか、それはなぜかを考え合える本だ。「ねぇ、どれがいい?」の続編で2018年の出版なのでジョンの最晩年の作品だ。そのときにこの本を、前と同じように出してくださったことに感謝したい。前編同様、提示される究極の選択肢に対して、親子でどれがいいかを考えて話し合うことができた。その時間が子供にもうれしかったようだ。

「ガンピーさんのふなあそび」はジョンの代表作の一つ。船をもっているガンピーさんが、ふなあそびにでかけると、子供たち、動物たちがのせてよと次々に問いかける。ガンピーさんはやさしく乗せてあげて、してはいけないことをそれぞれ言うが、守れることはできない。それでもガンピーさんはやさしい。なんでなんだろう、と考える。

"All the problems of the world could be settled easily if men were only willing to think." 、IBMの初代社長Thomas J. Watsonの言葉だ。子供達には考える力をつけてもらいたい。私は、日常の流れに身をまかせて、あまり考えていない。