SE父さんの事件簿

1歳児と4歳児を育てるシステムエンジニアのお父さん

絵本「こぐまのアーリーとあかいぼうし」

赤ちゃんに帽子をかぶせるとイヤイヤします。上の子は気持ちが乗ると帽子をかぶります。保育園のお散歩のときは青い帽子をかぶっています。親が帽子をかぶっていて風が吹くと飛ばないか心配します。飛ぶようなときには自分も帽子をかぶるのをやめます。自分も小さいころ母親が電車の窓を開けていると、親のかぶっている帽子が飛ばないかひやひやしていたことを思い出します。

 絵本「こぐまのアーリーとあかいぼうし」は初めて帽子をみたこぐまのお話です。これは何だろうと挨拶をしてみたり、真似をしてみたり。最後には落とし主を探しに行きます。すべて色鉛筆で描かれた絵は、物語同様に優しいです。

帽子は帽子で感情をもたない存在なはずですが、そこにはこぐまと帽子に温かい関係があります。冒頭の子供と帽子の関係も同じです。親の目線だからなのか、ほんとうにちょっとした生活のニヤッとするエピソードに帽子が存在します。帽子とはちょっと面白い関係です。