「パパ、ABCの本を読んで!」
なんという好奇心。上の子は、保育園で週に一時間英語の先生が来てくれ、英語にも興味があるようです。我が幼少時代には鼻たらしていただけであったことを考えると、信じられません。英語、、どちらかというとスクリプト言語か数式でもどうか、と言いたいところですが、子供の要望を受け止めてあげようと読みあげる一冊を選びました。
選んだのはエリック・カールの「Papa, please get the moon for me」。なにせ日本語の「パパ、お月さまとって」はもう頭に染み入るほど読み聞かせしています。つまり絵を見れば日本語を思い出し、英語が来ても日本語の話しと紐づくかなと。そして私も勉強になるかなという魂胆です。
結果、結構楽しんでくれています。本の中のモニカは英語の口調もキュートです。なんだか劇画調に英語を読むことに私も盛り上がります。ただ我が子は英語を理解しているわけではないようです。勝手な話ですが私も勉強になるので、たまに同じようなことは続けていきたいと思います。
余談ですが私はお月様のお顔が好きです。
おまけ)
なるほどと思った表現
But no matter how much she streached, she could not touch the moon.
"no matter how much~"は習ったことはあるけどビジネス会話で使ったことはない
Down and down and down he climbed.
"climb"は登るイメージだけれども確かに"climb down"で降りる
threw it into the air
空中になげる
disappeared altogeter
ぱっと(すべて)消えてしまった
Each night the moon grew
月が大きくなるのは"grew"