いっぱい泣いたんですよー
一昨日保育園では豆まきのイベントが開催されました。種々のご協力のもとで鬼に来てもらい、子供達は楽しく豆をまくというイベントです。ただこの鬼、小さい子には怖いようでなく子が出るのが恒例です。
思い起こせば私の幼稚園でも豆まきをしていました。いえ、豆まきというか豆合戦に近かったです。先生扮する鬼 vs 豆をふんだんに持った子供たち。鬼に対して投げまくっていたこと、私は主に落ちている豆を食べていたことはよい思い出です。
そんな私の子供も保育園の豆まきを楽しみにしておりました。少なからず正月の次は豆まきと意識しておりました。泣いてしまった昨年以降、「せつぶんセブン」を読んでイメトレも十分です。登園する際も「鬼に豆を投げる」と息巻いていたようです。
しかし当日鬼の姿を見ると、まっさきに鬼から一番遠くにいた先生の後ろにぴったりくっついて泣いていたそうです。イベントが終わった後のお昼寝の時にも、鬼がいないかあたりを伺っていたようです。冒頭の「いっぱい泣いた」ことは保育園の先生からのご報告です。家に帰ると、用意していた紙の鬼のお面を丁寧にたたみ、今年は鬼は外はなしと言っております。
それでも、お豆は食べるそうです。