「パパ包んで」
年末年始の休暇に入った昨晩は餃子を作りました。餃子は野菜も具に入れますので、こどもがバランスよく食べてくれることを狙ったメニューです。ただ皮だけを食べたりと、具を食べてくれないこともありました。
餃子を作る工程は大きく二つ。「具を作る」ことと、「包む」こと。具の中身は冷蔵庫にある素材で変わります。今回は餃子大判約120枚分です。1食餃子のみで3人で約50個です。残りは休暇期間中にお手軽料理とする目論見を持った枚数です。
材料
- 白菜(大判の葉を約18枚)→キャベツに変わる時も
- ニラ(1袋)→ない時も
- 乾貝柱(3つ:水で戻して使う)
- 乾椎茸(6つ:水で戻して使う)
- 生姜(1欠片)→こどもには無い方が食べやすい
- 豚挽肉(480gx3=1,440g)
- 醤油(小さじ一杯)
- 料理酒(小さじ一杯)
干しエビを戻して使ったりもします。今回はストックの状況から、いただきものの貝柱を使いました。高級食材です。エビも貝柱も入らないことは、往往にしてあります。
具を作ります
全てみじん切りにします。白菜はゆがいてからみじん切りにして、水分を絞ります。水分を絞るとかなり小さくなります。そして挽肉をどんどんと入れます。その後は手でぐちゃぐちゃとこねます。生肉を触るこの工程は大人が実施します。
包みます
さて、こどもと奥様とともに、餃子を包みます。こどもも手伝ってくれるようです。奥様は赤ちゃんを抱いての参戦です。こどもには、これまでにも何回か手伝ってもらっており、餃子の皮に水をつけてぺたぺた張り付けてくれます。創作的な餃子になりますが、水餃子とするには十分です。
こどもちゃんは、6個ほどを包んだところ、疲れてしまった模様。「パパ水つけて」、「包んで」と、餃子を歌いながら数える作業に移行しました。奥様は、赤ちゃん空腹のため、早々に戦線離脱。餃子作成時には覚悟すべき状況です。
食べます
焼き餃子と水餃子にしていただきました。こどもは総じて焼きの方が好きなようです。今回は具を綺麗に食べてくれました。だんだん食べてくれるなということを実感します。今後ぺろりと食べるようになり、子供たち併せて保存食と言ってられない時が来るときでしょう。その時にはみんなで包みたいです。
さて正月にむけた年賀状、掃除と料理とバタバタするお休み期間、この餃子たちが活躍してくれることでしょう。